現在の担当業務を教えてください。

配工営業部の配工グループに所属しています。主に、配管関連や電柱に関わる商材など、電力インフラを支えるニッチな商品を扱っています。その数は100点を超え、電柱を登る際に使う足場材から、冬季工事用の防寒着といった季節商品まで多岐にわたります。
営業先は、クラフティア（旧九電工）様をはじめ、委託先の関連業者様が中心です。配工グループ全体では8名体制で取り組んでおり、私は北九州・福岡・佐賀の北部九州エリアを担当しています。

入社を決めたきっかけは？

もともと電力などインフラ業界に詳しかったわけではありませんが、むしろ知らない世界だからこそ挑戦してみたいと思いました。
また、学生時代からバスケットボールを続けており、実業団チームでプレーできる会社を探していたのも理由の一つです。九州電力グループの一員として、実業団チームに所属できる環境はとても魅力的でした。

仕事で大切にしていることは？

扱う商材の数が多いため、まずはそれぞれの特徴を覚えることが基本です。同時に、現場で「どのように使われているか」を理解することも大切にしています。上司と一緒に現場見学へ行ったり、動画で使用状況を確認したりしながら学んでいます。
また、工事に支障が出ないように、見積りや納期を出す際は細心の注意を払い、正確かつ迅速な対応を心がけています。

仕事にやりがいを感じることは？

急な案件やトラブルに迅速に対応し、無事に解決できたときにやりがいを感じます。「この商品を明日までに」といった急なご要望にも、倉庫在庫を活用してできる限りスピーディに対応しています。
また、自分が提案した商品が採用されたときの喜びも大きいですね。

入社後、どのように成長できたと感じますか？

入社当初は人前で話すのが得意ではなく、どちらかといえば口数も少ない方でした。しかし営業職として日々お客さまと接するうちに、自然とコミュニケーション力が身についてきたと感じます。
また、事務処理などでパソコンを使う機会も多く、業務を通じて操作スピードや正確さも格段に向上しました。

誠新産業の魅力はどんなところですか？

やはり九州電力グループであるという安心感と信頼性は大きな強みです。他のグループ会社との連携もスムーズで、業務効率が高い点も魅力です。
入社後にはグループ会社合同の研修があり、横のつながりを築ける機会もありました。また、物流体制を自社で一部完結できるため、調達から納品までスピード感のある対応が可能なのも当社の強みです。

休日のリフレッシュ方法は？

週に3回、実業団チームのバスケットボール練習に参加しています。基本的に定時で業務が終わるので、仕事と両立できています。
シーズン中は土日に遠征や試合があることも多いのですが、特別休暇をいただける環境が整っており、チームは現在1部リーグで善戦中です。仕事とバスケットボール、どちらも充実しています。

これからの目標は？

まずは「この人に任せたい」と信頼していただける営業になることが目標です。お客さまの声をしっかり聞き取り、ニーズを的確に捉えることで、より幅広い提案ができるようになりたいと思っています。
最近では、バスケットボールをきっかけに声をかけていただいたり、応援に来てくださるお客さまも増えました。その期待に応えられるよう、今後も前向きに努力していきたいです。

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